樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

西と東の交流会

本日は富士山木造住宅協会の森林認証材委員会の工務店の皆様と、静岡木の家ネットワークに所属されている浜松の工務店さんの現場見学会に参加してきました。



富士山木造住宅協会も静岡木の家ネットワークもJBNの連携団体。静岡県の東部と西部で商圏が被らないという事もあり、本日はお忙しい中、足立建築さん、桑原建設さん、サン工房さんの現場等を見学させていただくことになりました。

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特にサン工房さんの建物は滅多に見ることが出来ない為、勉強がてら社員大工を同行させて、じっくりと見学させて頂きました。自社の工事ばかりしていては、視野が狭くなってしまうので、他社さんの現場・仕事ぶりを見るだけでもとても勉強になります。

 

私が見るポイントと大工が見るポイントが微妙に違い、私が気づかない点もチャックしていたので助かりました。皆さんの建物の収まり・仕様のレベルが高く、なかなか真似できる物ばかりではありませんでしたが、多くの気づきを得ることが出来ました。

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サン工房の松井社長の話の中の、「同じように建物を真似をしただけでは仕事は続かない。会社としての芯をしっかりと築き上げることが大切です。」という言葉がとても響きました。本日得られた気づきをもとに、もう一度自社の芯(方向性)を見直してみたいと思います。

 

足立社長、桑原社長、松井社長、本日はお忙しい中ありがとうございました。