木工工作クラブ
- 2020年02月19日
- 学校活動

今年もお手伝いをさせて頂きました地元の小学校のフレンドリーサークル(FC)が終了しました。。。
今年で4年目。早いものです。
このFCは、地域の方々がゲストティーチャー(GT)となり、持っている技術や知識を子供たちに伝えることを目的として活動してきました。
料理、手芸、グランドゴルフ、ソフトボール、アスレチック、バルーンバレー、空手、漫画、囲碁将棋などなど。。。
私は、木にふれあい、木に親しみを持ってもらいたい思いで、木工の工作クラブを始めさせていただきました。
(将来、家を建てるときは木の家で!という思いもありますが・・・)
SDGsでは、木を使う文化が広がるかもしれないということで、15番の取り組みにリンクしているかも。
予算も限られていたので、極力、現場から出る端材を利用し、4年生から6年生までいるので、あまり難しい課題にしないようにと、毎回悩みながら考えてきました。
子供たちが作ってきた作品です。
野縁と杉の羽目板の端材で作った椅子。
合板と胴縁の端材で作ったマガジンラック。
カンナを使ってマイ箸作り。
フリー板の端材で作った万年カレンダー。
貫板の端材で作ったパタパタ。
最後は垂木の端材で作ったペン立て。
今年はちょっと下ごしらえをし過ぎた感じもしますが、みんな味のある作品に仕上げていましたね。
私の設計とは全く違った発想があったりして、とても勉強になりました。
最後に子供たちから頂いた感想文。
家で使っているよと言ったくれたり、お母さんにプレゼントしたとか、嬉しいコメント本当にありがたいです。
私の子供に聞いたところ、毎年毎年工作クラブの人気が高まってきていて、希望する子供が凄く多くなってきたとか!!
来年も楽しいクラブになるように、課題を今から練っておこうかな!