総ヒノキ作業台作成
- 2013年07月22日
- 現場進捗状況
とある研究機関様よりご依頼を受けまして、作業台を作成させていただくことになり、本日は塗装作業を行いました。
この作業台の大きさは、天板が1350×1700㎜で厚さが60㎜、高さが850㎜です。
さすがにヒノキの一枚板は無いので、150㎜の幅のヒノキの板を接いで所定の大きさに仕上げております。
台受けと脚は大引きを、脚の繋ぎには垂木をそれぞれ加工して作りました。
本日行った仕上げの塗装には、グラノール6という撥水性の高い塗料を使用しました。
この作業台、実はかなり過酷な条件で使用される予定で、マグロやカツオなどの海産物を実験用に解体作業する
”まな板”状態で使用するので、水がバッサバッサかかるのです。
明日この作業台を納めてきます。
作業する方々に、使いやすく、気に入っていただけると良いのですが。。。
「こんな小さな作業台じゃ、全然魚を捌けないよ・・・」と言えるような大物を釣り上げたいものですね。
富士山木こりツアー参加者募集中!!