先進的窓リノベ事業やってみた
- 2023年05月02日
- リフォーム工事

コンビニ・ドラッグストアーなどが
木造で建てられることが
あたり前の社会をつくる!
というか、なぜわざわざ鉄骨で建てるの?
と、声を大にして言いたい大瀧です。
今、リフォーム業界を色々と賑わしている
先進的窓リノベ(内窓)を施工してみました。
15年以上前の大功の家は、エクセルシャノンの
樹脂サッシを使っておりました。
まだまだYKKのAPW330の樹脂サッシも
販売されていない時代で、
樹脂サッシを使っている!というだけで
驚かれていた時代でした。
ただ、今のHEAT20のG2レベル以上の
家の住み心地を体感してしまうと
少し物足りなさを感じてしまいます。
サッシのレベルで言うと★★★☆で
若干のコールドドラフトを感じておりました。
そこで今年度の先進的窓リノベ事業で
内窓の追加工事を行ってみました。
YKKもLIXILも納期が2ヶ月以上だったので
三協アルミの樹脂内窓のプラメイクEⅡを採用。
現状の樹脂窓Low-E複層ガラスに
更に樹脂窓Low-E複層ガラスの内窓を取り付けた場合
ガラスに熱割れによる破損リスクがあるみたいですが
自宅だし、試しにやってみました。
結果、めちゃくちゃ快適!
西日が直に当たるため、暑くなりやすかったのですが
ガラスが4枚になったので、日射取得が弱まり
熱を感じにくくなりました。
南面はもともと隣家の影響で日射が無かったので
室内からの熱の逃げがかなり変わったと思われます。
エアコンの効き具合をチェックしてみようと思います。
窓(大)4箇所、窓(中)4箇所の計8箇所の取付で
補助金額564,000円。
申込が殺到していて、今後いつまで続くか微妙ですが
窓のリフォーム工事や断熱改修工事のご相談は
随時、行っております。
静岡県の省エネ講習会の講師である
断熱マイスター(自称w)の私に
お気軽にご相談ください!