樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

大功の家@中河内 始まります!

清水区中河内にて、新しい大功の家の建築が始まります。

中河内を含めて、興津川流域は良いところですよね。

川遊びをしたり、キャンプしたり、

家から30分ほどでたどり着ける近さも魅力です。

 

今回のお客様は、いつもお世話になっている

ソマウッドの久米社長のご友人をご紹介いただきました。

 

確か、とあるハウスメーカーさんで話が進んでいて

その話を聞いた久米さんが、

一度でいいから大瀧さんの話を聞いてと

現場見学に連れてきてくれたのが始まりでした。

 

お施主様が住んでいたのは、なんとなんと

登記上、明治10年に建てられた古民家。

リフォームで対応しながら住まわれていたのですが

暑さ寒さの問題、動線の問題、部屋数の問題…

リフォームだけでは解決出来ない問題があり

建て替えることになりました。

 

古民家には大黒柱があります。

お施主様宅にも8寸(24㎝)の大黒柱があり

子供たちの成長の記録である

「柱のキズ」が刻まれておりました。



 

せっかくの古民家、

何か材料を再利用したいというご要望を受けて

この大黒柱を再利用する計画とし

新たな家で新たな歴史を刻んでいくことになります。

 

また、外観も前の建物のような

平屋建てっポイ2階建てで昔の趣を残すのですが

建物のスペックは大功の家の最新バージョン!

 

当然ですが、長期優良住宅で耐震等級3、

地元の静岡の木をふんだんに使用し

省エネレベルのUa値は0.42で

太陽光発電+蓄電池+エコワンがついた

ZEH(ゼロエネルギーハウス)の家。

そして新換気システムも搭載されて

ワクワクが止まらない家になりました。

 

停電が多い中河内エリアですが

太陽光発電と蓄電池があれば電気も心配ないし

プロパンガスのエコワンと太陽光発電があれば

お湯の心配もないし

水も山の上?から供給されそうだし、

防災上の心配も少ないと思われます。

 

2月頃の完成を目指していよいよ着工です。



 

途中、現場を見たいよーという方は、

㏋からお問い合わせをお願いします!