防災の日
- 2015年09月02日
- 子ども達
9月1日は防災の日。今年も既に2/3が経過し、仕事で慌ただしく一日を過ごしてしまいましたが、皆さんはどの様に過ごしましたか?
私は静岡木質バイオマス研究会の会議が夜にあったので、家に着いたのは子供達が寝てしまった夜の10時頃。食事を済ませ、子供達が学校から貰ってきたパンフレットを見ながら、妻と2人で地震が起きた場合のシュミレーションをしてみました。
日頃の地震の備えは?
非常食の内容の確認、お風呂の水を捨てずに残しておく、就寝時の食器棚の扉を閉める・・・・とか。外に逃げる状況になった時に何を持っていくのか、今一度話しました。
地震が起きた時は?
子供達が登校中に地震が来たらどうするか?、習い事に行っている時は?、家に居る時は?・・・。色々な場合を話し合いました。
先ずは命を守ることが最優先。地震の揺れの最中の身の安全、その後すぐに到達予想がある津波からの避難。決まりごとが決まっていれば、気持ち的には安心ですよね。
ご自宅の耐震性は大丈夫ですか?もしかしたら倒壊するかもしれない・・・ということを想定して、家がどの方向に倒れそうか、どこに居れば柱も多く助かりそうかを、今一度確認しておくのも良いかもしれませんね。
朝、子供達が起きてきた後、家族みんなでもう一度話をしてみました。きっと子供達は直ぐに忘れてしまうと思うので、折を見て話を続けて行ければと思います。