樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

可変性のある暮らし

ベットで一人で寝るようになり、夜中に子供たちの頭突きやキックに悩まされなくなったので、ついつい深い眠りに入ってしまい、夜中の仕事が出来なくなってしまっております・・・・という言い訳・・・・



 

現在、新築工事進行中の3現場の他に、リフォーム工事も大忙し。リフォーム工事は社長にも手伝ってもらっているのですが、物件数が多いと大変です。現在進行中もしくは着工待ちの物件は、

・屋根の断熱改修~瓦→ガルバリウムへの変更~太陽光発電システム搭載~水廻りのリフォームが2件

・子供部屋の間仕切り工事他、防音工事

・収納家具取り付け工事

・某施設間仕切壁復旧他工事

・水廻り等リフォーム工事

・ペットサロン新設工事 など

 

リフォーム工事は、お客様が住みながら行う場合が殆どですので、こちらの都合ばかりでなく、お客様の都合も考慮しなくてはいけませんので、大工を含めた職人さんの手配・確保が大変です。。。

 

今日から始まった子供部屋の間仕切り工事他防音工事の現場は、子供部屋をオープン空間な空間でお引き渡ししていたところを、お子さんの成長に合わせて簡易壁で間仕切りを取り付ける工事です。

 

家本体は長期優良住宅の認定を取得しておりますので、メンテナンスを重ねながら長く住み続けて行くことが出来る仕様となっており、可変性を持たせた設計としておりました。お子さんの部屋を最初から作ることも勿論ありますが、お子さんの成長や家族構成の変化に合わせて間取りを変更していくのも家具の模様替え見たくて楽しいかもしれませんね。

 

家全体での温度差が少ない温熱環境だからこそ出来るこのような提案ですので、部屋ごと暖房しなければならないような断熱性能が低い家では、かえってエネルギーの増加に繋がってしまうかもしれませんね。

 

これから始まる長期優良住宅リフォームに関しても、補助金をチラつかせて営業を進める会社ではなく、住まい全般のプロデュースが出来るような工務店等を見定めて行ってくださいネ。