樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

13年度補正予算

最近の忙しさ&夜の忘年会ラッシュが重なり、かなりブログの更新が疎かになってしまっていました。今年は例年にない忙しさで、夜中に起きて仕事をする体力も段々落ちてきております・・・指の抜糸もまだ行くことが出来ていません。。。来年以降も有難いことに、4,5棟の新築のお話を頂いており、まだまだ忙しい日は続きそうです。



そんな中、来年度の13年度の補正予算案の内容が分かってきました。

 

消費税引き上げによる所得負担増を低減するための「すまい給付金」、所得に応じて最大30万円(国費1600億)

長期優良住宅化リフォームの補助、1戸あたりの補助限度額100万円(国費20億)

住宅金融支援機構の「フラット35」の融資上限率10割タイプの創設

家庭用燃料電池(エネファーム)や定置用リチウム蓄電池導入支援350億

木材利用ポイントの延長

 

木材利用ポイントの影響か、消費税増税前の駆け込みの影響か、現在市場に丸太が無く混乱している状況です。来年度は少し落ち着くとは言え、そのような事でお客様に迷惑が掛からないような体制を整えておきたいところです。

 

また、長期優良住宅のリフォーム版がいよいよ始まります。補助金を貰うためにやれる所をやっておこうという住宅エコポイントのような失敗をしないように、我々工務店・建築士としての正確なアドバイスが重要かと感じています。いずれにしてもストック社会には必要なこと。対応できるように準備だけは整えておきたいと思います。