(仮)静岡木の家プロジェクト親睦BBQ
- 2013年08月18日
- 興津川木の家プロジェクト
黒川キャンプ場から車で10分程川を下り、今日遊びに行った所は興津川の茂野島キャンプ場。(仮)静岡木の家プロジェクトに関わる人達とお施主様とで親睦を深めるためのBBQです。
(仮)静岡木の家プロジェクトは、我々が住む静岡市清水区に美味しい水と豊かな恵みを届けてくれる興津川流域のヒノキを使い、静岡市の木こりさんが木を切り、静岡市の製材所が丸太を製材し、静岡市の工務店が静岡の土地に家を建てるもの。当たり前と思える取り組みですが、トレサビリティーが整った仕組みは中々無いのが現状です。
お施主さんが山に行き実際にご自身の家で使われる木々を伐採し、製材される過程をご覧いただいて家が建つ。しかも木こりの方、製材所の方、プレカットの方、大工さんの顔を知って家が建つのって、何か特別だとは思いませんか?しかも真壁の仕上げとして、その意味のある柱を見せる・・・完成が楽しみです。
今日参加したのは、木こりの「ソマウッド」さん、製材所の「影山木材」さん、プレカットの「マルダイ」さん、家を建てる工務店の「大功建設」、プロデューサーの「もくぺれ代表寺尾さん」、その他ご家族の皆様です。
今日の主役も2つ並んだキリンサン・・・かと思いきや、製材を担当していただく影山木材さんに主役を持っていかれました。影山社長の仕込み&段取りが半端ないっす。
何とまさかのハンバーガー(影山バーガー)。美味しさも半端なかったです。しかもダッチオーブンから出てきたのは特製パエリア。お米の硬さが丁度よく、味も完璧。影山社長の領域に届くには、まだまだ修行が必要ですね。
パラパラと雨もちらつきましたが、時折顔を出す太陽の日差しが強く、お腹が満たされた皆様は興津川で川遊び。
このプロジェクトのプロデューサーのもくぺれ代表の寺尾さんとお施主様。
天然アユの塩焼きをつまみに、用意していただいた生ビールを飲み過ぎてしまい、私は終盤にzzz
前日のキャンプからのBBQはさすがに疲れました。
ゼロ・エネルギー住宅でもある今回のお宅は、書類を整えて来月にはいよいよ着工となります。また新たな物語の始まりです。