気密測定
- 2018年02月15日
- 高橋の家
こんにちは!!
地元静岡の木を使い、住まい手の皆様の幸せと、
家の省エネ性能を追求した家づくりをしている、
外断熱専門店の大功建設の大瀧です。
大功の家では新築の全てのお宅で、建設途中の構造時に1回、
完成時に1回の計2回の気密測定を行い、
測定結果の報告書をお施主様にお渡ししております。
高橋の家でも先日、完成時の気密測定試験を行いました。
測定結果はC値(シーチ)と呼ばれるパラメーターで表されます。
構造時に0.1㎠/㎡、完成時に0.27㎠/㎡という結果でした。
この数値が凄いのか凄くないのか?
身近な工務店の方に聞いてみてください。
静岡県内でこの数値以上の気密性能を出せる会社は数えるほど。。。
気を付けなければいけないのは、気密性能ばかり高くてもダメで、
断熱性能と換気性能もバランスよく高くないと良い家にはなりません。
バランスの取れた設計力、設計通りの性能が出せる現場での施工能力、
これらの力があるかどうか見極めることがとても重要です。
大功の家の壁の中に隠れてしまう断熱&気密工事は、
仕上げ工事以上に手間暇かけて丁寧に行っている
という事をご存知でしたでしょうか?
目に見えるところは、住んだ後からでもいつでもどうにでも
手を加えて直すことが出来ますが、壁の中はそう簡単にはいきません。
見えないところをどれだけ丁寧に大工さんが仕事をしたのか。。。
気密測定はある意味大工さんの通信簿なのです!!