来月の17日（土）18日（日）に完成見学会を行う「春日の家」の現場の状況の確認に行って来ました。



 

清水商業や清水西高に通っていた人には分かるかと思いますが、約25年前にお好み焼き屋さんだった八角形の平屋の建物を社長が建て、7年程前にその横に息子さんの家を新築させて頂き、今回そのお兄さんのお宅を新築させて頂くこととなりました。お施主様とは親戚のような関係で、長くお付き合いをさせて頂いております。



 

現場の状況は、大工工事がほぼ終わり、塗装屋さんが木部の塗装を進めている状況で、引き続き内装屋さんが自然素材の壁紙のオガファーザーを貼っていく予定です。



 

造り付けの家具もほぼ取付が終わり、段々と生活感が出てきました。この造り付け家具で使用している木はアカマツのフリー板。枠や巾木と同じ材種ですので統一感が出て納まりが良かったです。



 

外壁は大功の家では珍しいALCを採用しました。耐候性に優れたイベリアンという塗料を採用したので30年近く塗り替え不要!!　イニシャルコストは高いですが、長期的なメンテナンスコストを考えると経済的な部分もあるかと思います。重厚感あふれる外観のお披露目は、足場のとれる来週の予定です。



 

見学会は”完全”ではありませんが予約制とさせて頂く予定です。大功の家の家づくりに対する想いを丁寧にご説明したいので、見学をご希望される方は事前にご連絡いただければ確実に私がご案内させて頂きます。

 

見学会まであと少し。ディスプレイ用の小物を幾つか調達して、生活感あふれる空間を表現できればと思います。お楽しみにしてくださいネ。