樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

JBN・jbn・ジェイビーエヌ

東京出張WEEKがとりあえず終わりました。今回の出張は全てJBNの関係。マーケット委員会から始まり、次世代の会、既存改修委員会、中古住宅流通WGシンポジウムと、頭の切り替えが大変でしたが、多くの気づきを得ることが出来ました。



 

次世代の会の役員が出席するマーケット委員会では、メーカーさん等が持ち込まれたネタについてJBNへのメリットなどを検討しております。今回も詳しくは書けませんが、あまりJBNへのメリットが見いだせなかったので、進展的な話にはならないでしょう。

 

午後から参加した次世代の会では、清水英雄事務所株式会社の清水社長をお招きして、住宅施策の情報を先取りし、市場の状況や消費者ニーズを考えた営業戦略のお話をして頂きました。

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清水社長のお話に続いて、国土交通省住宅局木造住宅振興室の林田室長をお招きして、平成26年度の住宅政策と木造振興施策のお話をして頂きました。私なりに情報をかみ砕き、お客様に分かり易くまとめておきたいと思います。

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2日目の午前中は、既存改修委員会に参加してきました。今年度の補助事業の既存住宅補修調査WGの主査に任命され、いろいろと事例の取りまとめ作業を進めていくこととなりました。FBフレンドの工務店の皆様、後ほど協力のお願いをさせて頂きますので宜しくお願いします。

 

午後からは今回の出張のメインイベントでもある中古住宅流通WGのシンポジウムに参加してきました。会場となったすまいるホールに、工務店関係者と不動産関係者が160名ほど集まり一緒になって話し合うという住宅産業での初めての取り組みです。中古住宅に付加価値を付けてスムーズに市場に出していくためには、工務店と不動産屋さんは、今後必ず連携していかなければならない関係にあります。

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不動産屋さんの意識が低いからなのか判りませんが、不動産関係の参加者が少なかったのは残念。WGのメンバーのこの一年間の取り組みの成果報告を聞いた不動産関係の方々が火付け役となって、協力関係が広がっていくことを期待しています。

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来週も、既存改修委員会とスマートホームプロジェクトのWGで東京に行く事になりました。時間を大切にして、仕事を効率よく片付けておきたいと思います。