最近いろいろと忙しく、頭の中の私のキャパが足りないせいか、1つ2つ遣らなければならない事を忘れてしまっていることがしばしば・・・今、このタイミングでこの仕事を遣っていていいのか？という疑問を常に持ちながら仕事をしているので、効率が悪いこと悪い事・・・一度立ち止まって整理する時間が必要なのですがネ。



 

そんな状況の中で、富士山メッセで行った住宅省エネルギー設計技術者講習会の講師を丸一日務めてまいりました。この講習会は、東京オリンピックの2020年に一般住宅の省エネ義務化に向けて、大工・工務店の断熱施工技術の向上と設計者のスキルアップを図り、スムーズに移行させようと国が考えて開催しているものです。

 

今回は設計者を対象とした講習会でしたので、参加者の皆様の殆どが設計事務所に勤められている方。一工務店の私が、そんな人たち相手に講師が務まるのかと最初は心配しておりましたが、設計技術者講習会は今回で2回目。テキストを説明して参加者のリアクションを見ていると、あれっ？ここ判っていないな!!と、思わせる反応が多くあり、単純な私は少し調子づいて説明することが出来ました。

 

忙しい毎日でしたので、全く予習する時間が無かったのですが、講習会で説明すればするほど、どんどん理解が深まり私自身のスキルアップも図れております。参加されていた知り合いの工務店の方に、「とても説明が判り易かったですよ~」と、声を掛けて頂けたことが嬉しかったです。

 

次回の講師の時にはもっと滑舌の良い説明が出来そうなので、HPで私の回をチェックして、どんどん申し込みをしてくださいね。

 

◆◆◆　見学会のお知らせ　◆◆◆

3月8日(土)、9日(日)　体感ハウスにてスカイライトチューブ体感会

4月19日(土)　富士山木造住宅協会森林認証材委員会　SGECの森にて植林体験&森林イベント