樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

やることはやりましょう

とある公的な研究施設の改修工事に着手しております。我々が請け負させて頂いた工事以外にも研究施設から別発注で工事を請けられている業者さん等もいて、施設担当者の方が工程管理をしたうえで工事日を指定されて工事を行っております。



 

2週間ほど前から工事の予定が決まっておりまして、関係業者さんにはその予定を流していたのですが、工事日の当日になっても材料が入っていない。業者さんに確認すると、工事日の当日に入ってくるという段取りらしい!?

 

これまでに2回ほど納期の確認をしているにも拘らず、結局午前中には取り付けておかなければならない材料が届いたのが午後三時。午前中から入っていた他の業者さんたちは、待ちくたびれて怒って帰ってしまいました。当然ですね。

 

この忙しい時期に簡単には工程調整がいかない所を、帰ってしまった業者さんに無理を言って工期に間に合うよう調整して頂きました。本当に申し訳ありませんでした。

 

雪だ何だと言い訳を並べておりましたが、そもそも納入日を当日にしている事がおかしな話で、何故前日に指定しておかなかったのか、仕事の感覚を疑います。結局現場対応に追い回されてしまったので、私の1日はその他の仕事が出来ずに終わってしまいました。。。

 

忙しい時ほど段取りが命。同じことが繰り返されないように、自分の仕事を見直さなければいけませんね。