樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

先進的窓リノベ事業やってみた

コンビニ・ドラッグストアーなどが

木造で建てられることが

あたり前の社会をつくる!

というか、なぜわざわざ鉄骨で建てるの?

と、声を大にして言いたい大瀧です。

 

今、リフォーム業界を色々と賑わしている

先進的窓リノベ(内窓)を施工してみました。

 

15年以上前の大功の家は、エクセルシャノンの

樹脂サッシを使っておりました。

 

まだまだYKKのAPW330の樹脂サッシも

販売されていない時代で、

樹脂サッシを使っている!というだけで

驚かれていた時代でした。

 

ただ、今のHEAT20のG2レベル以上の

家の住み心地を体感してしまうと

少し物足りなさを感じてしまいます。

 

サッシのレベルで言うと★★★☆で

若干のコールドドラフトを感じておりました。

 

そこで今年度の先進的窓リノベ事業

内窓の追加工事を行ってみました。

 

YKKもLIXILも納期が2ヶ月以上だったので

三協アルミの樹脂内窓のプラメイクEⅡを採用。

 

現状の樹脂窓Low-E複層ガラスに

更に樹脂窓Low-E複層ガラスの内窓を取り付けた場合

ガラスに熱割れによる破損リスクがあるみたいですが

自宅だし、試しにやってみました。



 

 

結果、めちゃくちゃ快適!

 

西日が直に当たるため、暑くなりやすかったのですが

ガラスが4枚になったので、日射取得が弱まり

熱を感じにくくなりました。

 

南面はもともと隣家の影響で日射が無かったので

室内からの熱の逃げがかなり変わったと思われます。

エアコンの効き具合をチェックしてみようと思います。

 

窓(大)4箇所、窓(中)4箇所の計8箇所の取付で

補助金額564,000円。

 

申込が殺到していて、今後いつまで続くか微妙ですが

窓のリフォーム工事や断熱改修工事のご相談は

随時、行っております。

 

静岡県の省エネ講習会の講師である

断熱マイスター(自称w)の私に

お気軽にご相談ください!