実例集

静岡市清水区山切・T 邸

産地直送。
興津川木の家プロジェクト・第3弾!

地元の木を使い、地産池消の家づくりを実践した興津川木の家プロジェクトの家。自ら設計し、自ら清水の山に行き、自ら木を切り、自ら大工として家を建てるという、とても夢のある家づくりです。建具も家具も外構も、全て自らが設計し、造り上げたもの。25坪ほどのコンパクトな家ですが、視覚的に木視率が高く“抜け”感があり、狭さを全く感じさせません。外断熱の家で、床下から小屋裏も余すところなく活用できているので、居住スペースには必要なだけの収納を設けるだけで済みました。これまでの大功の家のベースとなっている、長期優良住宅、住宅性能表示制度の活用、しずおか優良木材支援制度の活用、内装材の静岡市産材の利用、SGEC森林認証材の利用等はこれまで通り行っています。天井の梁の表し、漆喰の塗壁、ペレットストーブの採用で、これまでの大功の家とは違ったテイストを感じて頂ける家となりました。ダークグリーンのガルバリウムの外観も周りの山々との景観に良くマッチしています。
※大功の家[200年住宅]は、国の「200年住宅」(長期優良住宅)、SGEC森林認証システムの家、県の「しずおか優良木材の家」。この3つの制度の認証を受けた優良住宅です。