台風の影響が心配されましたが、東京のビックサイトで開催されていたJHS（ジャパン・ホーム・ショー）に行ってきました。現場がバタバタと忙しいタイミングでしたが、最新の情報を感じ取ることも大切ですからね。



会場には、想像以上の人・人・人・・・・出展ブースの数も多く、全て見て回る時間もありませんでした。今回の目的は、最新の情報を得ることの他に、弊社が所属するJBNのブースで開催されるセミナーの視聴です。

 

JBN中古住宅流通ワーキンググループの歩みとして、我々地域の工務店が中古住宅流通とリフォームを一体としたサービスにどう取り組んでいくのか？を日経BPの安達さんが中心となって、WGの工務店さんの事例を交えて話を聞いてきました。



私も一応は宅建の免許は持っているのですが、事業としては展開しておりません。いずれ組織が変わって、大功建設1社で、中古住宅の流通とリフォームをセットで扱うことが出来る”ワンストップサービス”が出来るようになれば、お客様の不安要素も少しは減らすことが出来て、質の高いサービスが可能ではないかと考えます。さしあたっては、近隣不動屋さんと上手く提携できる仕組みの構築も大切かも知れません。

 

その次に、JBNと天下の電通がコラボしたプロジェクトの、”スマ@ホームプロジェクト”のお話。ここで言うスマートホームとは、太陽光を乗せて、ヘムスを乗せて、省エネの機械を付けただけのハウスメーカー的なスマートホームではありません。



もちろん省エネでエコ性能を満たした家であることは必要なのですが、住まい手の暮らしの要望をかなえる家であり、工務店の家づくりのノウハウを活かしきれる家をさしています。

スマートな暮らしのきっかけを与える住まいをつくる　＝　スマートホームプロジェクト

こちらのポータルサイトには、スマートな家づくりのコンセプトの200個に合わせて、全国の参加工務店さんの施工事例を見ることが出来、新しい家づくりのヒントとなるのではないかと思います。

 

工務店だからこそ出来る家づくり。

 

まだ弊社の施工物件の登録は1つしかしていないのですが、これからバンバン登録して、サイトを盛り上げられればと思っております。

 

帰りの車は、東名の集中工事＆事故で、かなりのロングドライブとなってしまいました。。。