秋晴れの快晴の元、本日やっと興津川木の家プロジェクトに着手することが出来ました。と言いますのも、平成25年度の住宅のゼロエネルギー化推進事業に採択された為、提出してあった申請書類の受理の報告を待たなければいけなかったからです。



興津川木の家プロジェクトとは、我々清水区民の飲料水を供給してくれている興津川の上流の山の木を使い、清水の土地に、清水の工務店が家を建てるプロジェクト。伐採や製材の工程をお客様にも立ち会っていただき、家で使われる木に携わる人たちの”顔”を見て、川上から川下の距離を、ググッ縮めることも目的としています。また、意味のある柱を使うので、大壁ではなく真壁造として表に見せようと思っています。

 

切り倒された丸太の製材が終わり、現在プレカットの工程に移る準備をしています。山から製材所に繋がれたバトンをしっかりと受け取るためにも、頑丈でしっかりとした基礎を造り、上棟を迎えたいと思います。