樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

2023.1月分電気料金@大瀧家

住宅以外の建築物も木造で建てられることが

当たり前の社会になることを目指す大瀧です。

 

事務所なんかも鉄骨でなく木造で

断熱もしっかりやれば、環境変わるのになー

 

さて本題。

 

皆さん、12月の電気料金の請求を見て

「ギョ!!!」

とされた方も多かったのではないでしょうか?

 

一気に燃料費調整単価が値上がりした事が

原因なのですが、何か対策されましたか?

 

我が家は例年、「蓄熱暖房器」という暖房器で

暖を取っていたのですが、

こいつがかなりの電力を消費するので

今年は稼働するのをやめて、

ペレットストーブとエアコン1台にて

暖房することにしました。

 

その結果、前年同月の電気使用量が970kwh

1月の電気使用量が566kwhだったので、

404kwh節電することが出来ました。

請求金額は18,768円でした。



 

もともと4kwの太陽光パネルが付いていますが

昨年から変えたことはこれ以外に

4.8kwの蓄電池を取り付け

エコキュートからエコワンに切り替えました。

エコワンのプロパンガスが3,000円位でした。

 

我が家のUa値は0.71と

今新築している家と比べると倍近く悪いです。

が、そこまで寒い思いをすることもなく

少し節電することが出来ました。

 

新築並みにUa値を下げれば

もっともっと効果が発揮されると思い

過去最大級の補助金が付いている

「先進的窓リノベ事業」を活用して

窓の性能アップを計画中です。



 

我が家は★3つの性能の窓の為

かなり体感温度が変わると思います。

結果、暖冷房エネルギーの削減に

繋がりますので、結果をまとめて

またお知らせしたいと思います。

 

窓のリフォームや断熱改修を希望の方

弊社の得意分野ですので

お気軽にお声がけくださいね!