樹と幹と

大功建設 専務 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

物づくりの楽しさを伝えて・・・

今年一年、子供たちが通う小学校で工作クラブの授業を受け持たせて頂きました。学校からの要請で地域の方々に、「GT(ゲスト・ティーチャー)として何か得意なことを子供たちに教えてください」というお便りが配られて、大工さんと何か協力できないかということで始めることになりました。



 

工作クラブの他にも色々なクラブがあり、料理、書道、アウトドアー、合気道、バルーンバレー、縄跳び、絵画などなど、20クラブくらいありました。4年生から6年生が対象で、工作クラブは15人中11人が女の子という以外なバランスでした!!

 

はじめの頃は生徒の技量が分からずに、このくらいは出来るだろうという予想を立てて作るものを決めていたのですが、私の想像以上に釘を打つことが出来ず、ノコギリを使うことが出来ず、正直悩みました。

 

最初はビー玉を入れて回すことでカラカラと良い音が出る楽器を作り、

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カンナを使ってマイ箸づくりをして、

まいはし_R 2016-10-03 15.20.03_R

 

黒板と黒板立てを作って、

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最後に本棚を作りました。

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最後の本棚の頃には、釘打ちもノコギリも本当に上手になっていて、コンコンコンと釘の芯を叩く良い音が響いていました。本当に子供たちの成長のスピードには驚かされました。

 

最後の時間の合間に、現場から出た端材を使って自由に工作をしてもらいました。大工さんを上手に使って、専用の工具で穴をあけてもらったり、ビスを取り付けたり、子供たちの想像力にも驚かされた時間でした。

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感謝の会にて子供達からお手紙をもらいましたが、みんな工作クラブが楽しかったようでホッとしました。普段出来ないことが出来たとか、上手に釘を打つことが出来るようになったとか、物づくりの難しさと楽しさが分かったようです。

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何でも手に入る世の中になってしまいましたが、自分で考えて作る喜びを忘れないでいてほしいと思います。

 

来年も工作クラブのオファーが先生からありましたので、もちろん引き受けさせていただきました。来年は何を作ろうかなー!! 良いアイデアを募集中です(笑)