小学校の先生になりました!!
- 2016年07月11日
- 学校活動
私には小学校2年生になる双子の息子がいて、仕事柄、時間の調整は私次第で何とかなるので、昨年から良く学校の行事に参加するようになりました。(あまり声を大にすると、PTAの話が来てしまうので、声は小さく。。。)
なぜ表題のように私が学校の先生かと申しますと、小学校から地区の皆さんに対してFC(フレンドリーサークル)の先生(GT:ゲストティーチャー)の募集があったので、私から木工教室的な活動を提案したところ採用されまして、工作FCの先生を務めることになりました。
4年生から6年生の工作FCを希望する15名が対象で、男子4名女子11名と、DIY女子のブームに乗ってか女の子がかなり多いFCとなりました。毎月1回1時間の授業で年8回ほど授業があります。
先月はオリエンテーション的な顔合わせで終わり、今月からいよいよ授業開始となりました。今月の題材は「木工楽器」。お付き合いのある製材所の影山さんに紹介して頂いたものです。王冠のような器の中にビー玉を入れてクルクル回すと、木琴のようなきれいな音が響き渡ります。
木を切ったり釘を打ったり、子供たちの技量がどの程度か確かめるにはちょうど良いかと思いましたが、釘を打つのがかなり難しかったようで、時間内には終わりませんでした。
のこぎりで切るための墨を書いたり、手と足の抑え方に苦労しながらのこぎりを使ったり、釘を打つのに木が割れないようにキリで先穴開けようとして木が割れちゃったり、釘を打ったらどんどん曲がっていったり・・・上手く行かなくても真剣にそれらに取り組む子供達を見ていると、「なんか純粋に物づくりっていいな!!」っていう気持ちになりました。
今日は私の他に、うちの大工のしんちゃんを連れて行ったのですが、物づくりの楽しさに目覚め、大工のしんちゃんに憧れ、将来大工さんになりたいという子供が出てきてくれば嬉しいですね!!
次のFCの題材を考えなくては・・・何か、参考になるようなもの募集中です^^