3月の「うなぎの会」は、輻射式冷暖房機器（エコウィン）を扱う会社さんでの体感会を行いました。先日参加したBNIで代理店となっている株式会社ラジカルラボさんと知り合うことができ、うなぎの会のメンバーを誘って見学体感をさせて頂きました。



 

うなぎの会のメンバーの最近のエネルギー関係の話題と言えば、”蓄熱暖房機の代替え品探し”です。輻射式の暖房機である蓄熱暖房機はとても優しい暖かさを得ることが出来て、超高気密・高断熱の大功の家との相性はとても良いものです。

 

しかし深夜電力の安い時間帯の電気しか使わないのですが、使う電力量がとても多いので、最近の省エネルギー的な考えからすると逆行してしまう製品なのです。

 

そこでうなぎの会のメンバーたちと北海道に視察に行ったり、個人的に新潟に行ったりして、寒冷地の暖房事情などの見学行脚をしてきました。正直、まだ「これだ!!」という代替機器に巡り合ってはいないのですが、今回見学させて頂いたエコウィンは経済的なヒートポンプ式で輻射式の冷暖房システムでしたので、今までの蓄熱暖房機で感じることが出来ていた自然な心地よい暖房空間を体感することが出来ました。



 

コストの面や設置計画などはこれから詰めて行かないといけませんが、とても興味深い製品に出会えることが出来たといった印象です。

 

会議の後は久々の鰻!!　浜松のうな正さんに行って来ました。純国産の大井川共水うなぎということで、ちょっとお値段が高めでした。味は★★★☆☆といったところでしょうか。