JBNの委員会と次世代の会に参加するために東京に行ってきました。

午前中に行われた次世代の会の役員にて構成されている政策調査委員会では、JBNの青木会長も交えてこの委員会の役割についての話し合いをしました。本委員会のメンバーには全国の工務店を代表して、自民党の政策会議に出席している方や、中古流通関係やスマートウェルネス関係のラウンドテーブル等に参加している方が在籍しております。

 

そこで本委員会には、国や外郭団体からの情報収集をして、その情報を分かり易く噛み砕いて解読し、JBN会員工務店さんに情報を提供するとともに、国や行政に政策提言をしていくことが求められています。

 

アドバイザーとして、国土交通省住宅政策課の坂根課長、価値総合研究所の小沢さん、日経BPの安達さんが参加する予定となっており、工務店の新たな武器になり得るかもしれない中古住宅流通のビジネス・ネットワークの具体化を図る予定です。

 

私のような静岡の田舎の工務店の人間としては、とてもスケールの大きな話ですが、現場を実際に携わっているものとして、”田舎者の声”を国に届ける役目を果たせるように頑張りたいと思います。

 

午後からは次世代の会に参加してきました。既存改修委員会の補助事業の内容説明、契約約款についての意見交換、林野庁木材産業課の赤羽課長補佐からの木材利用の拡大に向けた取り組みと林野庁関係の予算についての説明がありました。



 

会でも懇親会でもかなりディープな話も出来て、今回も刺激の多い一日でした。意見交換では色々とヒントが得られたので、早速仕事に生かしたいと思います。