樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

内装工事が進行中

今月末に完成見学会を予定している静岡市清水区迎山町の現場(興津川木の家プロジェクト第2弾)では、現在大工工事が終了し内装工事が進行中です。



 

自然素材を積極的に採用している大功の家では、紙クロス(オガファーザー)、漆喰塗壁、無垢の木等をお勧めしております。貼り物の建材を一切使用しない大功の家の仕上がりには、やはり自然素材系の物が良くマッチして、違和感なく空間を仕上げることが出来ます。

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今回の現場で採用された壁の仕上げ材は、紙クロスのオガファーザー(スモール)。再生紙の紙にオガ屑が混ぜられたものです。専用塗料で塗装することを前提とした商品ですので貼り合わせの線が少し目立ってしまいますが、素地の素材感がとても良いので今回は塗装せずに納めます。

 

紙ですので水っ気や汚れには弱いですが、ビニールクロスのような静電気が起きないので埃がつきにくく、貼り換えなくても塗装を塗り重ねることでリフォーム出来ますのでとても経済的です。

 

貼り終わった仕上げ感は・・・見学会にてお確かめください。9月27日(土)28日(日)の2日間を予定しております。詳細は後ほどアップしますね!!