最近弊社のメンテナンス体制についての問い合わせが急増しております。JBNなどで全国の工務店さんと接していることもあって、静岡県内のみならず全国からお声かけ頂いております。



 

いったいどんなメンテナンス体制かと言いますと、静岡県内の外断熱工法を手掛ける工務店3社が出資してメンテナンス会社（㈱めんてかぶ）を設立し、新築でお引き渡しをしたお宅や、スケルトンリフォームなど大規模な性能向上リフォームをやらせて頂いたお客様を中心として、毎年・全棟・有料（1年目無料）でメンテナンスをさせて頂いております。

 

長期優良住宅や高気密・高断熱の性能のある家においては、何もしないで新築の状態を維持していくことは困難で、定期的に点検・修繕していくことで性能を維持した状態で長く健康に暮らすことが出来るのです。昨日が我が家の7年目の定期メンテナンスで、メンテナンススタッフの山崎（やまちゃん）に来ていただきました。



 

メンテナンス項目は、室内外の温湿度測定、24時間換気装置の換気風量測定＆フィルター清掃、床下に潜ってのシロアリ被害や腐朽菌等の有無の確認、断熱気密サッシの建て付け確認、外壁・内壁の状況確認、床下ダンパーの開閉確認＆清掃、内装建具調整、床のきしみ・・・など家に関することは何でも見て、別途の費用が掛かりますが、エアコンのクリーニング、浴室のクリーニング、台所換気扇のクリーニング、排水升内清掃・・・なども行っております。点検項目をまとめた報告書シートが送られてくるので住宅履歴も毎年蓄積されていきます。

 

最近リフォーム工事をやらせて頂いたお客様から、「何処に工事をお願いすればいいのかが分からなかった」という声をよく聞きます。統計調査によりますと新築した会社が数年後にそのお宅をリフォームする割合が15％という結果が出ています。85％の会社が受注機会を失っている結果となっているのです。

 

一番家のことを良く知っている新築した会社が責任もってメンテナンスしていくことは当然のことだと思いますし、お客様もきっと安心して下さっていることと思います。住まいの主治医としてお客様からお気軽に声をかけて頂ける会社を目指して、今後もメンテナンス体制を強化していきたいと思います。

 

めざせ!!　全国制覇♪

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