樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

加工場が賑やかです

今月から次々と建前が続いていくので、大工さんたちは事前準備で大忙し。建前が終わってから工程上タイミングを見て加工場に帰ってきて作業することが出来そうもないので、今のうちに出来るだけの準備をしておく必要があります。



 

大功の家として建材を使わないという拘り事が有るので、窓枠や開口部枠、敷居や鴨居、見切枠、巾木等は無垢の木を使い大工さんたちが全て加工します。既製品の建材ですと寸法がメーカーで決められているので、設計の自由度が無く面白くないので、自由に大工さんたちが加工した方が設計の幅が広がります。

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造り付け家具の製作も合わせて行っているのですが、家具の建具も大工さんが作ります。家具の収まりを考えながら細かな寸法を計算して製作しているので収まりが綺麗です。これは既製品の家具では中々難しいところ。収まりと仕上がり感の統一が造り付け家具の良いところですね。

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狭い加工場ですので、日に日に作業スペースが狭くなっていきます。。。

 

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