樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

古材を使用し歴史の継承

今日から大功建設21期がスタートしました。お蔭様で今期も忙しくなりそうですが、更なる会社のステップアップのためにも社員一同目標に向かって頑張っていきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いいたします。



 

今期の最初のブログネタは現場の進捗状況から。現場数が多いので新築をメインにご紹介します。

 

興津川木の家プロジェクトの清水区高橋南町の現場は、大工工事が終了し、現在内装工事が進行中。今月末の2月22日(土)・23日(日)の完成見学会に向けて、急ピッチで仕上げ工事を行っていきます。見学会の詳しい情報は後ほどお知らせしますのでお楽しみにしてください。

 

 

第二の興津川木の家プロジェクトの現場になるかもしれない清水区迎山町の現場は、現在解体工事が進行中。保育園も近く閑静な住宅街の中の現場ですので、第三者対策を万全にして工事を進めてまいります。

DSCN9431_R

 

葵区伝馬町の現場も現在解体工事が進行中。こちらも静岡の市街地の中心部にあるので、近隣の皆様への配慮が欠かせません。

IMG_20140201_093959916_R

 

そんな葵区伝馬町の現場は、旧東海道沿いの歴史ある建物の建て替えの為、お施主様のご要望で旧家で使用されていた材料を再利用することになっております。大梁や大黒柱、框など、利用できそうなものを新しい家で再利用することとしました。近所の皆様からも、歴史ある建物だけに壊すのが残念・・・・という声も聞かれたので、旧家の歴史を古材に託し、出来る限り昔の面影が残るような仕上がりにしたいと思っております。

IMG_20140201_115218345_R

 

現場の進捗状況は本ブログにて随時お知らせして行きますので、お楽しみに!!