樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

じゅじゅじゅ!!と初体験

最近ニュースを含め、インフルエンザやノロウィルスが流行っている事を良く耳にするようになりましたが、皆さん体調は万全ですか?我が家も息子が高熱&嘔吐でダウンして、非常事態宣言が発動中です。明日病院に行く予定ですが、インフルエンザっぽい気がします。



 

昔から”病気は気合で治す!!”と、根拠のない事を言っている私ですが、意外と忙しくて気が張っている時は病気にかかりにくいと思いませんか?忙しさを通り抜けた瞬間に熱を出したりして・・・

 

今日、今度お世話になるお客様のお仕事の関係もあって、お灸の初体験をしてきました。(医療行為にあたるので大々的には書けませんが・・・)もぐさを直接肌に乗せるタイプと間接的に使うタイプと2種類あるのですが、私が体験したのは直接置きの方。鍼灸医さんでツボのマーキングをしてもらい、そこにお灸を据えるのが本当のやり方。

 

今日は簡易的に手のツボの位置を教えて頂いたのですが、親指の第一関節を反対側の手の親指と人差し指の間のヒダ?に合わせて、グググと親指の先を押し付けた所がツボのようです。親指の先にマジックで墨つけておくと、押し付けた所が黒くなります。

 

直径2㎜ほどで長さが5㎜ほどに成形したもぐさをマークしたツボに置き、線香にて点火!! 3・2・1・ジュ!!と、あっという間の出来事でした。もっと長々と据えるものだと思っていたので、あっけなかったですが、同じポイントに1日5回、じゅじゅじゅじゅじゅと据えるようです。

 

ツボを刺激することで健康にも良くなるようですが、お灸を据える、すなわち何か悪いところを良くしようと思う気持ち・行動が健康の秘訣で、”じゅ”と軽く火傷みたいな刺激が加わることで血液中の白血球が増えて殺菌力・抵抗力が増えるようです。

 

直接式のお灸はお肌に跡が残ってしまいますので若者向きではないようですが、40を過ぎた私には結構”あり”な刺激でした。

 

現場は解体工事が大詰めです。

DSCN9401_R