樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

最後に感謝を込めて

静岡市清水区御門台のスケルトンリフォームの現場もいよいよ大詰めです。今週末のお引渡しに向けて現場が見る見る仕上がって行きます。



 

今日でやっと細かな調整が終了したオーダーキッチンを担当した業者さんも、色々なカットで写真を撮っておりました。タモの無垢板をメインに使用したこちらのキッチン、かなりイケてます。詳しくは改めてお知らせしますね。

DSCN0619_R

 

殆どの業者さんが最終確認を終えた夕方から、お施主様と2人で床板の塗装作業を行いました。こちらのお宅は1階に栗を、2階に桜の無垢板を使用しております。仕上げの塗料は、自然塗料のリボス・アルドボス。浸透性の塗装で、素人の我々でも簡単に塗ることが出来ました。

DSCN0617_R

 

お施主様ご自身で塗装作業をすることで少しですがコストダウになりますし、家のメンテナンスの仕方をお施主様自身が覚えるので、私は出来る限りお施主様にも手伝って頂けたらと思っております。

DSCN0621_R

 

私的には床に膝をついて隅々まで塗装作業をすることで、工事に携わってきた皆さんの仕事内容をチェックすることが出来るので貴重な時間でもあります。普段は立った状態での目線でしか現場を見ておりませんので、今日も色々と改善点を見つけてしまいました。

 

色々な方々が携わって今日までやっと来れましたので、業者さんへの感謝、お施主様への感謝の気持ちを込めまして、大雑把なO型の私ですが、丁寧に塗り上げたつもりです。塗斑があったらゴメンナサイ。。。

 

明日で工事も最後です。皆様いい家・いい工事を有難うございました。