樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

「住宅を資産」への新時代

弊社の取引先である資材建材商社のマルダイさんのセミナー&新年会に参加してきました。取引様の新年会に出席するのは初めてで、刺激の多い一日となりました。



 

メーカー合同セミナーが新年会の前に行われ、JBN青木会長からは中古住宅流通・リフォームに係る取組等において、我々工務店が行わなけれまならない事、メーカーさんに期待する事等のお話を頂きました。

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アメリカでは住宅投資額に対して住宅ストック資産額が上回っているのに対し、日本では850兆円住宅投資をしてきたのにも関わらず、350兆円程度しか住宅資産が残っていない現状です。長期優良住宅が始まって以降、この差を埋めるべく、住宅に対しても適切な資産評価が出来る仕組みが整いつつあります。中古住宅の価値を見出される時代は、そう遠くはなさそうです。

 

後半は、日経BP社の安達さんとJBN中古住宅流通ワーキンググループの皆さんとのパネルディスカッション。これまでのWGの活動や各社の中古住宅流通への取り組みの最前線のお話を聞けて、とても参考になりました。

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私は宅建の免許を持っているのですが、会社としては事業登録をしておりません。中古住宅のスピーディーなワンストップサービスを行っていくためには不動産屋さんとの連携が不可欠。また、その他の業種とのコラボも色々な可能性を感じられるので、世の中の流れに取り残されないためにも、地域の連携を深めておきたいところです。

 

新年会では我々が応援する想ワレのライブもあって大盛り上がり!!楽しい時間を過ごさせて頂きました。

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深沢社長、お招き頂きまして有難うございました。