樹と幹と

大功建設 社長 大瀧浩司のブログ。家のこと、木のこと、子どものこと・・・日々の想いをつづります。

造作キッチン

静岡市清水区のスケルトンリフォームの現場もいよいよ大詰め。今年いっぱいで大工工事が終了し、来月のお引き渡しに向けて仕上げ工事に移って行きます。お施主様の奥様がオーダーしたキッチンの組み立て作業も進められ、段々と生活感が出てきました。



 

奥様が拘ったキッチンは、メーカーさんの決まりきった型番の組み合わせでは作ることが出来ませんでした。ステンレスの天板、ガスレンジ、食洗機はもちろん、ワイヤーバスケットや細かな調味料入れ、米びつもビルトインで取り付けております。足元も清潔感を出すために10㎝程の空間を空け、掃除のしやすいような造りにしました。

 

扉の面材は無垢のタモ。重厚感のある扉に仕上がり、床板の栗と合わせた仕上がり感を見るのが楽しみです。

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